背景
・食品製造業、食品販売業、飲食業では生ゴミを産業廃棄物として処理しています。
・生ゴミ処理機を導入した企業では、新しいシステムの誕生を待ち望んでいます。
�@堆肥化タイプ：処理後に堆肥として使えないので再処理が必要
�A乾燥タイプ：乾燥ゴミ製造装置で解決にならない

生ゴミの特徴
�@水分が多い・・・割箸おがこで水分調整
�A大量発生：ショッピングセンターでは７００ｋｇ〜１０００ｋｇ／日
�B分別回収の指導
このような状況からリサイクル法による２０％減量では試行錯誤の状態です

リサイクルシリーズ
弊社では、リサイクルシリーズとして炭焼十字軍、堆肥化十字軍、蒸留十字軍、竹酢農法などを提案したところ、 ２０％減量に関する問合せが全国から多数寄せられました。

生ゴミリサイクルシステム〜エコ十字軍
このような状況では、単一の技術では解決できないことから基礎技術（炭化技術・ 堆肥化技術・栽培技術・市場供給システム）を融合化した「生ゴミリサイクルシステム：エコ十字軍」を平成１６年７月１５日 から開始することとなりました。
エコ十字軍は、エコプランターで生ゴミ、竹炭、竹酢液などで一次発酵後に、ミミズを投入してミミズ肥料として地域 農業に貢献する堆肥化プログラムと、「竹酢農法〜食の安全と農家の健康」 をキーワードとして希少作物を卸売市場へ出荷する栽培プログラムで、 本年は食用ヘチマ、食用かんぴょう、ヤブカンゾウ、 ヨモギ、ドクダミです。
なお、発酵促進剤に使用する竹炭・竹酢液は竹割箸リサイクル、 水分調整剤のおがこは木製割箸リサイクルです。