循環型社会形成推進基本法や環境ＩＳＯ１４００１はリサイクル、リサイクル品の使用、販売 を目標としています。法令規制の他、環境意識の高いお客様の共感を得て、あるいは、お客様と 共鳴することで社会貢献を充実させたいという食品企業が増えてまいりました。
　

　弊社では、平成１２年度ニュービジネス大賞：環境部門賞受賞を契機に、「物々交換しません か？竹割箸のリサイクル」、「レンタルしませんか？竹割箸のリサイクル」を展開してまいりま した。多くの企業にご協力を頂き、最善のリサイクルシステムを提案してまいりました。 一方、企業側ではリサイクルコストが重荷となり、既存の食器洗浄機で洗うことなどでより安い リサイクル法を模索しています。

　このような背景から、竹割箸の「物々交換」、「レンタル」から新たに「炭焼きしませんか？ 竹割箸のリサイクル」を展開することになりました。財源の一部は現状の産廃費用にありますの で一部加算することで可能性が生まれました。

竹割箸リサイクルの理由
１、再生可能な無限の資源（竹の寿命は４年）
２、二酸化炭素吸収量が最も多い
３、使い易い（使用するときに左右同型）
４、リサイクルできる（竹炭、竹酢液）

　このシステムは、現状の一廃処理料金と運賃の合計金額を基礎として一部負担を加算して炭焼きす るものです。使用済み割箸を洗浄後に指定炭焼き工場へ送付していただきます。 炭焼きリサイクル後の竹炭、竹酢液は返却します。
　 炭焼き価格：（炭焼き料金＋往復運賃）の合計金額。 竹割箸：貴社購入