養殖筏(竹)〜リサイクル

養殖筏(竹)をリサイクル〜焼却処理から竹炭、竹酢液を作りませんか? 養殖筏は5〜7年周期で交換し、焼却処理していました。大量に発生するカキ筏を漁協単位で検討する などの動きが見え始めました。炭化リサイクルでは竹炭、竹酢液の有効利用があります。
竹炭は水のろ過用、揚げ物用、炊飯用、入浴用、竹酢液は手袋の汗の臭いを取る消臭剤、漁師に多い『水虫』、 虫刺されなどです。

 
養殖筏リサイクル
対象
孟宗竹製養殖筏
対象筏
カキ、ホタテ、真珠、ぶり、ひらめ
炭化装置
炭焼十字軍
設備費:無煙化システム
1405万円
設備費:標準システム
1145万円
設備費:前処理
150万円(竹割十字軍、テーブルソー、丸のこ)
炭化物
竹炭、竹酢液
竹炭利用法
揚げ物、炊飯、ろ過用
竹酢液利用法
消臭剤、入浴剤、水虫、園芸用、猫除け
リサイクル手順
カット(L=1,200ミリ)→竹割→竹切(120ミリ)炭焼
注意事項 1、チップ化すると発酵が始まることがあり保管に問題
2、炭焼きは外から熱伝道するため表面積が必要
3、チップ化した形状はトゲ状で使いにくい
4、同じ形状でないと製品に見えない

戻る

お問い合わせは jujigun1@showakikaku.co.jpまで